クローン病との闘いの日々…

19歳の頃に難病であるクローン病を発症。回盲部を切除したものの、激痛を伴う再発を繰り返し、入退院の数年間を送りました。2度目の手術を宣告された際に、病院治療の延長線上には自身の健康が見つけられないと感じ、早々と薬物・外科治療から離れました。その後、東洋医学からスピリチュアルな観点まで、選り好みをせず様々な試行錯誤を行い続けた結果、約5年で完全克服に至りました。

克服後は、闘病中の方から相談を頂く機会が増え、経験談と自身の考え方を伝えていったところ、お会いした方々から続々と回復の報告を受けるようになりました。闘病経験で得た多くの学びが他の人にも役立つことに気付き、さらには、病気を治せるかどうかのカギを握っているのは本人の考え方であるとも強く感じました。(つまり、本人の気付きさえあれば病気は克服できるということ。)

難病克服カウンセラーとして

この経験をきっかけに、せっかく取り戻した健康を損なわないために、そして自分の経験で得たものを他の方にも役立てていただくために、「難病克服カウンセラー」として名乗りをあげ、闘病中向けの個別カウンセリング、講演活動をはじめることといたしました。

特定疾患や慢性疾患でお悩みの方、病院治療に行き詰っておられる方、身体や食の問題にとどまらず、心・スピリチュアル・人生全体まで広くアプローチします。カウンセリングや講演をご用命の方は、まずは当サイトのフォームよりご相談ください。

所属・資格

どこの組織にも属さず、資格があるわけでもありません。肩書もあってないようなものですが、私のカウンセラーとしての活動をいつも支援・応援してくださっている、難病請負人こと「中村 司」先生、そして心理の達人「前田 大輔」先生にはいつも感謝をしております。

病気克服の考え方

カウンセラーといっても、私においては、教育課程を修了したり、医療機関等に所属しているわけではありません。

私が伝えたいことはとてもシンプルです。私を見てください。当時の医師には、この病気による狭窄は手術をしないと治らないと断言されました。その手術を拒絶した私が、今では風邪もひかない超健康体です。西洋医学でいくら原因不明と言われようが難治性と言われようが、原因は自身で作ったものであり、それなら自身で治すことができるんだ、ということを自覚し信じること。これがスタートラインです。

私の病気を治したものは、一言で「これ」と言えるものではありませんが、少なくとも、ブラックジャックのような名医でも病気に対する知識でもありません。論理的合理的な「考え方」であり、健康…もっと言えば人生に取り組む「姿勢」にあると私は考えています。病気になったことを天災かのように他のせいにしたり、病気は医者が治すものだと思って医師の話を鵜呑みにしていませんか? 医師がたった数分の会話であなたのライフスタイルや食習慣まで分析して、原因をみつけられるでしょうか。医師のサポートを否定するつもりはありませんが、原因を見つけられる最大の参考人はあなた自身なのです。科学的根拠とか、言い訳を探している暇があったら、原因を必死に推測して自身でその対策を講じることです。その推測が正しかったどうかの結果は体調が教えてくれます。難病や慢性病、がんなど死亡率の高い病気にかかった方であればなおさら、医師が見つけるのを待っている場合ではありませんよね。自分が、考えるんです。そして自分が治すんです。

自身でなかなか整理がつかないという方のために、私が道筋をサポートします。あくまで主役はあなたです。私は問いかけ(誘導)をするだけです。

メディア実績

2013年、TV東京ドキュメンタリー番組「生きるを伝える」にて難病克服カウンセラー小坂田秀之が紹介されました。(約3分)